
レコード芸術ONLINEにて、先日リリースしましたCD「かつて夜の灰色から浮かび出て」が《推薦盤》に選出され、作曲家・音楽評論家の #後藤洋 様よりレビューをいただきました。
CD制作にあたり、ご尽力くださった皆様のお陰です。ありがとうございます。
こちら有料記事ですが、会員の皆様は是非ご覧くださいませ!
【レコード芸術ONLINE 新譜月評9月号】
https://recogei.ontomo-mag.com/disc_review
各店舗、オンラインショップでの取り扱いも始まっております!
CD詳細、購入方法につきましては下記の情報をご覧ください。

【かつて夜の灰色から浮かび出て】
● ドビュッシー:夢想
● ミヨー:組曲 Op.157b
● ドフォンテーヌ:夢の色彩
● 久保哲朗:かつて夜の灰色から浮かび出て
● ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調
伊藤万桜(ヴァイオリン)
陬波花梨(サクソフォン)
黒岩航紀(ピアノ)
録音場所:東京、三鷹市芸術文化センター『風のホール』
レーベル:molto fine/ユニバーサル・ミュージック
価格: 3,300円(税込)

【かつて夜の灰色から浮かび出て】
● ドビュッシー:夢想
● ミヨー:組曲 Op.157b
● ドフォンテーヌ:夢の色彩
● 久保哲朗:かつて夜の灰色から浮かび出て
● ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調
伊藤万桜(ヴァイオリン)
陬波花梨(サクソフォン)
黒岩航紀(ピアノ)
録音場所:東京、三鷹市芸術文化センター『風のホール』
レーベル:molto fine/ユニバーサル・ミュージック
価格: 3,300円(税込)
【委嘱作品『かつて夜の灰色から浮かび出て』についての作曲者のコメント】
「パウル・クレーの『Once Emerged from the Gray of Night』(『かつて夜の灰色から現れたもの』)は、詩的なタイトルと抽象的な色彩の変化を特徴とする作品である。
夜の灰色の中から新たな存在が浮かび上がり、やがて静かに消えていくような感覚が、視覚と詩の融合によって表現されている。
本作は、このクレーの世界観を音楽へと置き換えたものである。冒頭、D音の持続が静かに響き、その上にハーモニーが少しずつ姿を現す。これは、クレーの作品における「灰色の夜」からの出現を象徴し、色彩がにじみ出るように音が展開していく。響きは絶えず移ろいながら、多様な色彩を描き出し、やがて再びD音へと収束する。最後には音が遠ざかるように消えてゆき、クレーの作品が残す余韻のような静寂が広がる。
視覚から音へ、色彩から響きへ。クレーが絵画と言葉を結びつけたように、本作もまた、音楽を通じて彼の詩的な世界を描き出そうと試みた。」~久保哲朗
CD詳細・ご購入はこちらから⏬
https://www.universal-music.co.jp/p/mf-29801/










